主な業務内容のご紹介

平成サービス機工の事業内容をご紹介いたします。当社は福岡県久留米市三潴町を拠点に設備工事業(ダイアモンド穿孔工事・各種アンカー工事・ハツリ)等を行っております。これまでの実績と培われた経験で多くの設備工事を行っております。おかげさまでこれまで各関連会社様等から多くのご依頼を頂いており、品質はもちろん、地域の環境も考えた適切な施工を行っていきます。小規模な工事から大規模な工事まで様々な施工に携わってきた経験とノウハウを活かした安心の施工をご提供いたします。お客様のお悩みを解決する、納得の施工をお届けいたします。

施工01

ダイヤモンドコア工事

ダイヤモンド・コア・ドリルを使用してドリルを回転させながらビルや橋などのコンクリート構造物を穿孔します。設備工事のコア抜き、ガードレール・フェンスの下穴あけ、テストピースの採取、大口径あと施工アンカー用の穴あけから小規模な解体工事にも使用できます。
【特長】
鉄筋にあたっても簡単に切断するため、短時間での穿孔が可能に。
作業者の疲労度が少なく、労力の省力化を実現。
穿孔面に凹凸が発生しないため、補修の手間が大幅に減少。
ハツリでは困難な大口径穿孔や高深度穿孔が可能。

ダイヤモンドコア工事2_

コア抜き工事の色々

乾式と湿式

コア抜きには主に乾式穿孔と湿式穿孔の2つの方法があります。一般的には水を使った湿式工事が多いようです。最近では乾式/湿式兼用のコアドリルも市販されていますが、それぞれの特徴があります。コア抜き工事はどこでも無制限に出来ることではありません。気軽に開けた穴が重大な問題に繋がることもあります。コア抜き工事をする場合は、まず開ける位置や大きさ、補強方法を構造設計者からの指示を受ける事が必要です。

乾式穿孔

<乾式のメリット>
水が使えない場所でも利用可能
階下に水漏れの心配がない
湿式に比べ、機械をセットする必要がないので手軽である
<乾式のデメリット>
大量の粉塵が舞うので、防塵マスク・防塵メガネが必須、養生が必要
摩擦熱でドリルの消耗が早い
鉄筋に当たると、切断にかなり時間がかかる
打撃で穴を開けるため、貫通するときにコンクリート面が崩れることがある
削孔長は使うキリの長さまで

ダイヤモンドコア工事_

湿式穿孔

<湿式のメリット>
切込みが軽く、高精度な穴開けが可能
水を使うことで粉塵の発生を抑える
鉄筋にあたっても簡単に切削するため短時間で穿孔可能
穿孔面に凹凸が少なく、補修の必要が無い
冷却水で摩擦熱を冷ますことで、ダイヤモンドビットが長持ちする
延長ロッドを使用することで深い穿孔も可能
<湿式のデメリット>
専用の機械が大変高価である
機械の取り扱いに、ある程度の技術が必要
汚水(切断水)の養生、処理に手間がかかる
周辺の電気機器に水が接触しないよう注意が必要

交通安全施設の穴あけ_横

災害等復興作業にも対応

コア抜き施工は通常、改築施工する際や新築工事を行う際にコア抜き施工をすることが多いのですが、災害時にも復興作業として活躍しております。実際過去に熊本地震の時や福岡の西日本豪雨の際にも復興作業に参加しております。主に水抜き穴をコア抜き施工で穴を空け溜まった水を抜く作業を行ったり、地震は液状化現象を起こした箇所にコア抜き施工を行ったりと復興に対応しております。

施工02

施工の流れ

お問い合わせ

まずはお問い合せください!「どうして良いか分からない」という場合でもご心配なく。一緒に考えましょう。ある程度イメージができている場合は、具体的や内容をご提示ください。

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現地調査・お見積り

どこをどんな感じにするのか?などを打ち合わせしていきます。また現地調査を行い実際の現場の状況や建物の状況確認・調べていきます。確認後は施工に必要な金額を算出しお見積りの概算を作成、ご案内させていただきます。

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作業

作業が始まりましたら施工プランに基ずいてコア抜き工事を行っていきます。また施工中は養生や掃除をこまめに行うなど行い、汚れや埃など周囲のご迷惑にならない様に進めていきます

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作業完了報告

作業が全て完了しましたらお客様と施工した内容を立ち会って頂き確認を行って頂きます。

エアコンを設置する際の穴あけ_横
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ご請求・お支払い

施工が完了しましたら、ご請求書をお送りし、翌月末までにお支払いとなります。ご指定の口座にてお支払いをお願い致します。

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